私たちは、常にお客様や社会の声に耳を傾け、“コンプライアンスなくして会社なし“のスローガンのもと、品質と安全に配慮した開発・生産を製品づくりの基本としています。
私たちは、今後ますます多様化・高度化する世の中への電子部材サプライヤーとして、サステナブルな社会の実現に貢献します。
私たちの会社は、従業員とその家族のために、常に安全第一がモットーです。”安全なくして生産なし”のポリシーのもと、全従業員と共に、安全で働きやすい職場を作っていきます。
私たちは、すべての社員にとって働きやすい職場を築くことで、社員の皆さんが能力を充分に発揮できるよう、次世代育成・女性活躍推進について次の通り目標を掲げています。
(計画期間 2020年4月1日~2025年3月31日)
私たちは、地域の環境を守るため大気汚染や水質汚濁を防止する環境保全活動を実行しています。また、ISO14001を取得し、毎年環境目標を設定し環境パフォーマンス向上に努めています。
※安全環境 保安防災 地域貢献については、こちらにも記載しています
SDG'sの取り組みのうち地域貢献の一環として、AGCテクノグラス本社がある静岡県・吉田町運営の「ちいさな理科館」に、2021年より理科実験講師を派遣しています。
ちいさな理科館とは、2010年に開館した吉田町が運営している小学生向け実験講座です。
実験のイベントは毎週末行われており、小学生であれば申し込めば誰でも参加ができます。
AGCテクノグラスでは若手技術系社員を中心に講師を担当しており、
実験のテーマは「スーパーボールを作ってみよう」「一瞬で凍る水」「ロボットハンドを作ってみよう」など、身近な科学を体験できる内容です。
2022年にはこのちいさな理科館のご縁で、当社製品の理科実験器具を寄贈しました。
AGCテクノグラス本社工場は、静岡県中部を流れる大井川の河口近くに位置します。本社工場のある榛原郡吉田町では、“津波防災まちづくり”を進めており、シーガーデン構想※の中で「住民の財産と企業の生産活動を守る対策」として、駿河湾岸に高さ11.5mの防潮堤を建設中です(2020年度中に当社のある川尻地区は完成予定)。
これにより、南海トラフ巨大地震で想定される高さ8.6mの津波越流を防ぐことができれば、人命だけでなく町民の財産や企業の生産活動を守ることができると考えられています。
※シーガーデン構想(吉田町ホームページ)
http://www.town.yoshida.shizuoka.jp/2925.htm