当社の仕事(社員の仕事紹介)

Employee Interview

エンジニアリング部門長からのメッセージ

『ガラス素材の未来を変える機械系・電気系学生来たれ!』

世の中のニーズの変化とともに、さまざまな製品に使用されるガラス素材への要求にも大きな影響・変化があります。今まで製品化することが困難だと思われていたことのガラス素材での実現、ガラス素材への圧倒的な価値の付加等、魅力的な製品の実現が待ち望まれています。
そんな製品を作り出すための新しい生産技術(設備設計、システム設計等)への挑戦が必要であり、重要と考えています。そのような新しいことに挑戦する気概をもった機械系・電気系の学生の皆様を心よりお待ちしています。

設備技術部長 増田 源一

石橋 一晃

工学部 機械工学科

所属:光学薄膜グループ(当時)

担当する仕事とその遣り甲斐

入社後、10年程は新規事業の立ち上げに携わる機会を頂き、生産設備の設計/導入に従事してきました。加工機や検査器、補助装置など目的や構造が全く違う設備を担当し、生みの苦しみを味わいながらも、良き上司や先輩、同僚に助けられながら、設備技術者として成長させていただきました。担当設備が動いたとき、機能を発揮したとき、良品ができたとき、お客様に製品を出荷したときなど大小はありますが、喜びと遣り甲斐を感じる瞬間がいくつもありました。
設備技術からキャリアをスタートし、加工技術、海外赴任を経験した後、現職の製造グループリーダーになりました。環境が変わると苦労もありますが、いろんな職種を経験でき、常に刺激を感じています。

会社に入って一番嬉しかったエピソード

担当した設備を使ってくれる作業者の方からお褒めや感謝の言葉を頂いたときは、最高にうれしいですね。自己満足の達成感よりも、やはり他者に評価いただいたことから得られる達成感は最高です。この言葉で、苦労してきたことが良い経験だったと思え、次への活力になります。

今後チャレンジしたいこと

現職(グループリーダー)に就いたばかりで、現在は、風通しの良い何でも言い合える組織作りを意識し、四苦八苦しながらマネジメントを勉強しています。ゆくゆくは、事業戦略など企画立案などもやってみたいです。
一時期は、何か1つのことをとことん追求したスペシャリストとしての存在を考えましたが、今はいろんなことを経験し、高い次元のオールマイティーな存在になりたいと思っています。

プライベートでの目標や楽しみ

入社してから10年程、社外の仲間と毎週バレーボールを続けてきました。転勤を機にバレーボールは止めてしまいましたが、数年後戻ってきてからは、当時の仲間とは月1回集まるようにしています。場所は体育館から居酒屋に変わってしまいましたが。。。おかげで体重が増加の一途でもあるので、そろそろ体を動かさなければ!と考えています。現在の楽しみは、息子たちのサッカーの試合を見に行くことと、毎年8月に行われる地区の夏季祭典への参加です。祭典は江戸時代から続く歴史あるもので、半年ほど前から準備を開始しています。

安井 千佳

医学工学総合教育部 応用化学専攻

所属:成膜グループ(当時)

担当する仕事とその遣り甲斐

光学ガラス部品の成膜開発業務に携わっています。カメラで撮影した写真をよりキレイに見せる(人の目で見たままの画を撮る)ため、カメラの中に組み込まれるガラスフィルターには、薄い膜が付いてます。この非常に薄い膜に、耐久性や防汚性などさまざまな付加価値を持たせるミクロな世界のお仕事です。
私はその中で無機、有機薄膜材料の組み合わせからガラスへの堆積の仕方まであらゆる成膜条件を設計し、試作しながら日々試行錯誤しています。自社では製品改良、新製品開発のための「試作力」に力を入れていることもあり、やりたい実験などは積極的に実践させてもらえるため、開発意欲が湧き、とても遣り甲斐があると感じます。

会社に入って一番嬉しかったエピソード

自分で膜設計から成膜まで一貫して取り組ませて頂いており、試作したコートサンプルが展示会に出展したり、一部特許化したことが嬉しかったです。
製品化まではたどり着けなかったのですが、お客様に興味を持って頂いたことは自信に繋がりましたし、意欲にも繋がっています。

今後チャレンジしたいこと

自社の光学ガラスに最適な防塵・防汚性に優れる成膜技術を開発したいです。これにより、外観を損ねたり、変質するなどの品質影響を“ゼロ”にするのが究極の目標です。ガラス自身がこれらの性能を持っていれば尚良いとは思いますが、成膜分野で開発することで、将来的にはガラス以外の素材にも応用できる汎用性の高い技術として確立できるのではないかと考えており、是非とも挑戦を続けていきたいと考えています。

プライベートでの目標や楽しみ

会社の仲間や地元の友人たちと登山や音楽ライブ、寒い時期はスノーボードを楽しんでいます。社会人になって車を持つようになったので行動範囲が広がりました。アウトドアも兼ねて行ったことのない土地へもっと足を延ばし、全国制覇する事が今の目標です。

成澤 賢人

工学部 電気電子情報工学科

所属:エンジニアリンググループ(当時)

担当する仕事とその遣り甲斐

昨年(2017年)は場内ユーティリティ(電気・圧空・LPG・重油など)監視システムの改善を担当していました。夜間、休日などスタッフが不在の際に、場内ユーティリティの異常が発生したときに担当者へ自動連絡するシステムの改善で、多くの製造現場を持つ弊社としてはとても重要なものとなります。単にシステム設計を行うだけでなく、それに伴うハード改造、制御ソフトの設計と改造など、一連の改造を担当しました。
私の所属する部署は、製造現場を持っておりませんので、場内全ての現場をサポート(熔融制御改善、検査器開発、設備立上げなど、電気制御に関するほぼ全てを担当)しています。私の所属するエンジニアリンググループの業務は、ユーティリティや生産に直結している事が多く、一つ一つの業務で遣り甲斐であったり達成感を感じています。

会社に入って一番嬉しかったエピソード

入社5年目にオンライン検査装置の導入を行い、仕様検討・製作・導入・立上げまでを初めて一貫して担当させて頂きました。製造への納期が決まっている中、全体を把握し、進捗管理や協力を依頼したりと、さまざまな苦労がありましたが、導入後、その検査装置を用いた製品が市場に出始めたときは嬉しかったです。
他にも自分の関わった製品を市場で見たときはいつも嬉しく感じます。

今後チャレンジしたいこと

1990年代よりインターネットの普及が始まり、現在ではITの普及もありさまざなものがインターネットに繋がるようになりました。また、センサーや通信機器の小型化や通信費用の低価格化も進み、“IoT(Intrenet of Things)”というワードをよく耳にするようになってきました。IoTの活用によってモノの遠隔操作や監視が可能となるだけでなく、ビッグデータを収集し、定量的、定性的にリアルタイムな分析が可能になるなどその可能性は計り知れません。今後もIoT技術は飛躍的に伸びていくと考えられ、まずはあらゆる機器からデータの収集を行い、数値やグラフによって傾向や状態を視覚化するところから始めていき、データのリアルタイム解析などを手掛け、生産性向上に繋げていきたいと考えています。

プライベートでの目標や楽しみ

過去に上司よりこんな事を言われました。
「仕事は楽しく、遊びは真剣に」
それ以来休みの日は仕事を忘れ、精一杯楽しむように努力しています。仕事以外の時間に友人や家族と楽しい時間を過ごし、たくさん笑うことでリフレッシュでき、仕事での業務効率UPに活かされていると感じています。さて私事では御座いますが、旅行が好きで国内に限らず海外に行くこともあります。現在の私の語学力では生活に困らない程度の英語しか話せないため、語学力を高め各地で更に旅行を楽しめるようになりたいと思います。

坂上 貴尋

理工学研究科 数理物質科学専攻

所属:部材グループ(当時)

担当する仕事とその遣り甲斐

新規ガラス組成開発の仕事をしています。営業の方からの情報や、自らお客様と会話して得た情報をもとに、こういう特性のガラスがあれば、という目標を立て、開発を行います。現在は、視感度補正フィルター用のガラス組成開発を行っています。多くの機器に使われているガラスですので、やりがいは十分です。ガラスの組成開発には様々な知識が必要です。学生時代にガラスを専門にしていたわけではありませんので、苦労することも多いですが、日々論文を読んだり、グループ内で議論しながら開発を進めています。

会社に入って一番嬉しかったエピソード

新しい技術を自分の手で生み出した瞬間は嬉しいです。従来不可能だと言われていた技術がありましたが、本当に不可能なのか自分で確かめていくうちに、こうすればできるのではないか?ということに気付き、その技術が実現可能であることがわかりました。このような経験は学生のときもありましたが、その時の感情はあくまでも自分の中だけに留まるものでした。しかし、社会人になると、それが世界中の人の感情に繋がる感覚になります。それが、働くことの楽しさ、喜びになると信じています。

今後チャレンジしたいこと

新しい機能・高い付加価値をもったガラスを開発していきたいと考えています。ガラスは身の周りのさまざまな用途に使用されており、必要不可欠になものです。そのため、急にガラスの需要が無くなって消滅することはありません。しかし、いつまでも同じガラスを作り続けてもダメです。我々は、日々新しいガラスを開発していかなければなりません。特殊ガラスメーカーである弊社はガラスに対する知識が豊富にあり、新たなガラスの開発・製造には適した環境です。

プライベートでの目標や楽しみ

目標ではありませんが、仕事終わりや休日はできるだけ家族と一緒に過ごす時間を作るようにしています。子供と一緒に遊んだり、休日は家族全員で温泉に行ってゆっくりするのが楽しみです。平日は、朝早く起きて、分野を限らず自分の興味が向くままに、知識を深める時間を作っています。

和田 綾

理工学研究科 応用化学工学専攻

所属:TC開発グループ(当時)

担当する仕事を教えてください

細胞培養用プラスチック製品の開発業務を主に担当しています。これらの製品は、近年注目を集めている再生医療分野において、基材となる細胞を培養するために用いられます。培養したい細胞に応じた様々なニーズがあり、製品の開発においては大学や公的研究機関等のお客様と情報交換をさせていただいております。

会社に入って一番嬉しかったエピソード

「コラーゲンビトリゲル」を開発、製品化したことです。この開発では、国の研究機関に出向し研究に没頭しました。研究では様々な苦労がありましたが、開発成果の特許権成立や学会発表等で会社に貢献できたと自負しております。

弊社はこんな会社だと思います

私は子供が2人おります。弊社は、子育て支援制度が充実しており、2人の出産や育児の際にもその制度を十分に活用させていただきました。今はまだ子供が小さいため、時短勤務とさせていただいておりますが、職場の方をはじめとした周囲の方の理解も高く、協力的なので、それに甘えさせていただき仕事と育児とを両立させています。

プライベートでの目標や楽しみ

家事をしたり、子供と遊んだりしています。子供に手がかからなくなってきたので、少しづつ自分の時間を持つことができるようになりました。最近は、羊毛フェルトでちょっとした作品を作ったりしています。針で羊毛を「ちくちく」していると、日常の多忙な時間を忘れ、無心になります(針で指を刺すとすごーく痛いですが)。

直江 信成

理工学研究科 物質工学専攻

所属:技術グループ(当時)

担当する仕事とその遣り甲斐

成膜プロセスの製造技術を担当しています。私の所属する光ガラス部材製造部では主力製品の視感度補正フィルターをはじめ、多くの製品へ成膜をしています。成膜の目的はお客様から必要とされる光学特性の達成や耐久性の向上などとなりますが、品種によって様々な種類を使い分けています。この成膜プロセスにおいて、設計から試作、品質評価、量産立ち上げ、工程改善(生産性アップ、不良率削減など)まで、お客様からの引き合いを安定した生産に繋げるための仕事をしています。業務の幅が広い分、多くの課題にぶつかりますが、いろいろなことに挑戦できることに遣り甲斐を感じています。

会社に入って一番嬉しかったエピソード

海外赴任中に現地スタッフと一丸となって新製品の量産立ち上げを成功させたことが一番嬉しかったです。約4年半、タイの生産工場へ赴任していましたが、赴任当初はタイ人スタッフとの言葉の壁、考え方の違い等から苦労することが多かったです。しかし、同じ目標に向かって仕事を進めていく中で、次第にお互いの信頼関係を構築でき、一丸となって大きな目標である新製品の量産立ち上げを成功させることができたことは本当に格別でした。この経験は自分にとっても大きな自信につながり、今後の仕事生活にも生かしていきたいと思っています。またタイ人スタッフにいろいろなところに連れて行ってもらったり、各種パーティーに参加させてもらったりしながら異文化交流する中で、自身の考え方の幅が広がったことも良い経験に繋がったと感じています。

今後チャレンジしたいこと

社内外から信頼される技術者になりたいと思っています。私は入社以来、成膜工程に関わる仕事に携わってきていますが、まだまだ知識や経験が足りないと感じています。今後もいろいろな課題に積極的に挑戦していく中で、自分自身の専門性をさらに高めて、お客様からも工程からも成膜のことで困ったらあいつに相談しようと思ってもらえるような技術者になりたいと思っています。また、他社と差別化できるような自身の設計提案にも挑戦していきたいと思っています。

プライベートでの目標や楽しみ

休日はドライブ、カフェ巡り、サッカー観戦、おいしい蕎麦屋の探索などを楽しんでいます。また今年は10キロマラソンに挑戦することを目標にしています。きっかけは、健康診断の結果で中性脂肪の数値が年々高くなってきたことですが、まずはできることからと週末のウォーキングを始めました。そしてウォーキングを続けるうちに、次の目標としてマラソンに出てみたいとの気持ちが沸いてきました。まずは、今年中に10キロマラソンに出場して完走することを目標とし、来年以降はハーフマラソンにも挑戦できたらと思っています。