評価は600Wで5分照射に基づく。容器は空の状態で使用。
注意:使用限界温度以下で照射して下さい。高温の液体は樹脂の劣化を引き起こし、また液体の急激な吸収を引き起こす危険性があります。 *1 455.1kPa(66psig)の圧力をかけたプラスチック片が0.01たわみを起こす温度です(ASTM D648基準)。使用限界温度以下でもたわみ温度以上で使用する場合は、圧力をかけないようにして下さい。 *2 樹脂が吸熱を起こすことがあります。 *3 滅菌 ●オートクレーブ(121℃、20分2気圧を推奨します)……オートクレーブ前に蒸留水で洗浄/すすいで下さい。室温で問題のない薬品でもオートクレーブの温度で樹脂にダメージを与えるものもあります。容器の口はねじを十分に緩めて下さい。圧力で変形します。 ●ガス……エチレンオキサイド、ホルムアルデヒド ●殺菌剤……塩化ベンザルコニウム、ホルマリン、エタノール、その他 ●放射線……ガンマ線照射 *4 滅菌処理により、製品の機械強度が徐々に劣化します。 *5 「○」はUSPとASTMの生体適合性標準テストに則り、人2倍体肺細胞のセルラインWI-38を用いて細胞無毒性であることが証明されたものです。 *6 「○」はFDA(米国食品医薬管理局)の食品添加物修正法CFR21基準を満たしています。 *7 以下の条件に適合しています。 ●酸を含まない水系製品:塩、砂糖を含む場合がある。(pH5.0以上) ●乳製品およびその加工品:oil-in-waterの乳濁液/エマルジョン ●パン製品(表面に脂肪分や油分を含まないもの) ●乾燥固体で表面に脂肪/油分を含まないもの *8 以下の条件に適合しています。 ●15%以下のアルコールを含む食物。充填と保存条件が49℃以下であること。 ●アルコールを含まない食物で充填時に82℃を超えず、保存条件が49℃以下であること。 ●炭酸を含む飲み物やビールでないこと、もしくは加熱工程を要する食物容器でないこと。 *9 「脆化温度」は樹脂が硬い物の上に落下した時に壊れ始める温度です。取り扱いにご注意いただければ、さらに低い温度でもご使用頂けます。
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